トレド(Toledo)
スペイン中央部のカスティーリャ=ラ・マンチャ州の州都
マドリードから南に71kmの距離で、タホ川に面する。
西ゴート王国の首都
中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地。
「町全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録ルネサンス期のスペインを代表するギリシア人画家のエル・グレコが活躍した。
711年、ウマイヤ朝の指揮官ターリク・ブン・ジヤードによって征服された。
1085年、カスティーリャ王国によるの包囲ののち降伏し、
アルフォンソ6世は5月26日にトレドに入城した。