関西空港⇒上海
バスで蘇州へ ホテル宿泊
無錫
〇三国城 三国志演義のロケ地
〇太湖
蘇州
〇留園
〇寒山寺
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上海
〇上海博物館
〇豫園
〇新天地
〇外灘
〇上海ヒルズ94階展望台
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上海 ⇒関西空港
・日本租界(旧日本人居住区)
戦前は上海の虹口(北四川路あたり)に日本租界(旧日本人居住区)があった。
上海中学から野球で甲子園にも参加していた。内山書店や魯迅公園が有る。
私の両親や家族も住んでいた。
上海の中心にある英国やフランスの租界に比べて、
日本の租界があった虹口は 上海の町のはずれにあたる。
今もさびれた古い建物が多く残っており、昔のままで開発が遅れている。
上海は19世紀と21世紀が混在している。
http://www.shanghainavi.com/miru/196/
http://uetoayarikoran.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-12b9.html
・寒山寺
日本の観光客が多い。歌の文句に出てきたからか?
中唐の詩人で政治家でもあった張継の七言絶句「楓橋夜泊」が有名だそうだ。
この詩は都落ちした旅人が、蘇州西郊の楓橋船中に泊まった際、
旅愁のために眠れぬまま寒山寺の鐘の音を聞いたという様子を詠ったもの。
「一期一会」の掛け軸を買った。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%92%E5%B1%B1%E5%AF%BA
月落烏啼霜満天、 月(つき)落(お)ち烏(からす)啼(な)きて霜(しも)天(てん)に満(み)つ江楓漁火対愁眠。 江楓(こうふう)漁火(ぎょか)愁眠(しゅうみん)に対(たい)す 姑蘇城外寒山寺、 姑蘇(こそ)城外(じょうがい)の寒山寺(かんざんじ) 夜半鐘聲到客船。 夜半(やはん)の鐘声(しょうせい)客船(かくせん)に到(いた)る |
・蘇州運河遊覧
夜の遊覧でライトが美しい。
蘇州城と虎丘をつなぐ水路沿岸に山塘街がある。
山塘街は、昔の蘇州の姿が再現され、
蘇州旧市街でも昔ながらの水郷の風情が残る。
帰りは雨が降り出したが、タクシーを探したが、なかなか来なかった。
・豫園商場
上海の伝統文化にも触れられる歴史ある商店街
財布を出そうとする時に、危うくスリにやられそうになった。
新天地
旧フランス租界の街並を再現した 「新天地」。
上海のダイニング、ファッション、カルチャーのランドマーク
大阪の心斎橋の感じに似ていると思いう。
偽ブランド品を買った。
・外灘散策
「東洋のパリ」と呼ばれた魔都上海・・無法地帯
ドイツとオーストリアのユダヤ人2万人が上海に避難していた。
その中には杉浦千畝さんの取り計らいで入国したユダヤ人もいた。
その地域は、共同租界の中の日本人居住区の近くの提籃橋地区。
ユダヤ人が多かったので「小ウィーン」と呼ばれたとか。
http://4travel.jp/travelogue/10047991
http://www.sbfnet.cn/useful/history/18.html
・中国雑技、「上海雑技」、
信じられないほど数台の籠の中の高度なオートバイの技を見た。
危険な芸である。