最御崎寺(ほつみさきじ)
高知県室戸市室戸岬町に位置する寺院。四国八十八箇所霊場の第二十四番札所
本尊真言:のうぼう あきゃしゃ きゃらばや おんあり きゃまり ぼり そわか
ご詠歌:明星の 出ぬる方の 東寺 暗き迷は などかあらまじ
空海は都での学問に飽き足りず、 19歳の頃からの約5年間、山林修行を続けた。
空海の『三教指帰』には「土州室戸崎に勤念す」とある。
室戸岬にほど近い洞窟(御厨人窟)で虚空蔵求聞持法に励んだ。
空海は大同2年(807年)に、嵯峨天皇の勅願を受けて
本尊の虚空蔵菩薩を刻み、本寺を開創した。




御厨人窟の中からはいつも、青々とした空と海だけが見えていた。
その雄大な景色に感銘を覚えた弘法大師は、
ご自分の名前を「空海」に変えられたのだと言い伝えが残ります。
御厨人窟で修行に励んでいた弘法大師の口から
突然明けの明星が入って体を貫き、それによって大師が悟りを開いた。